THE FOOD WEEKLY

TOPICS 小売

富士シティオが関東初/国栄協監修の健康弁当

投稿日:

グローカル・アイ「からだデリ」

富士シティオ デリド武蔵小杉店での販売

全国163の国立病院からなる国立病院機構に勤務する管理栄養士(約650人)で組織する全国国立病院管理栄養士協議会(国栄協)の管理栄養士が監修する弁当ブランド「からだデリ」を関東圏で初めて富士シティオが採用。9月12日から51店舗での販売を開始した。

「からだデリ」はグローカル・アイ(大阪市、田﨑和弘社長)が展開する弁当ブランドで、国栄協に所属する管理栄養士が監修。1食600kcal前後(ごはん160gの場合)、塩分2.5g未満、野菜150~250g、たんぱく質15~20%、脂質20~25%、炭水化物50~60%、病院食から生まれた優れた栄養バランス(日本人の食事摂取基準2015年版に準拠)と、おいしさ、見た目にもこだわりがある。

関東圏で初めて採用した富士シティオ(横浜市、菊池淳司社長)は「鶏肉の野菜あんかけ弁当」(常温)を9月12日からFUJI44店舗、デリド5店舗、プチマルシェフジ2店舗の合計51店舗での販売を開始。売価は税込646円。

同日、富士シティオ本社で会見が開かれ、川本大作取締役営業本部長と、製造を担当する爽健亭(横浜市、嵯峨秀夫社長)商品開発部の岡本隆治取締役部長、グローカル・アイの田﨑和弘社長が取り組み内容を説明。

「鶏肉の野菜あんかけ弁当」のターゲットは健康意識の高い30~60代女性が中心。日販で200~300個の販売を計画し、順次、カレーや朝食メニューなど品揃えを増やしていく。また系列のコンビニ「スリーエフ」でも10月の採用が決まった。惣菜事業部の片岡康家次長は「価格的には高めのゾーンだが十分期待できる。塩分値を抑え、じゃがいもやかぼちゃなどを除いた野菜で量の基準を満たすのに苦労した」と開発面での難しさを語った。

なおグローカル・アイは「からだデリ」弁当の商品開発に携わり、国栄協のOBと連携した健康サポート(フリーダイヤル/WEBサイト)も行う。同社によると「からだデリ」弁当の採用企業数は昨年3月にスタートした平和堂(製造ベストーネ)を皮切りに全国で500店舗、製造は14拠点で実施。10月以降の新規採用も続々と決まっているという。現在は全国で1日に9000個程度を販売。献立数は約1500、7000レシピに達している。

2018年9月24日付

-TOPICS, 小売

Copyright© フードウイークリーWEB|週刊食品 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.