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THE FOOD WEEKLY

TOPICS 展示会

IT化、ECに注目/伊藤忠食品

投稿日:6月14日

東京で夏季展示会開催

伊藤忠食品は6月12・13日の2日間、東京国際フォーラムで夏季展示会「FOOD WAVE 2018 TOKYO」を開催。量販店など得意先関係者、約3千人が来場した。
テーマは「CHALLENGE for Innovation 出会う・味わう・感じる未来」。時代の変化に対応し、未来を見据えた同社ならではの商品や情報、機能を提案。メーカー出展社数は東京藤友会の主要企業18社(酒類5、食品13)。伊藤忠食品の社員と共同で考えたメニューの紹介と、ヒット商品の変遷を展示。会場の大半を伊藤忠食品の機能、及び企画提案が占めた。13日に会見した東日本営業本部の大塚剛本部長は、「従来の問屋の展示会とは違い、取引先、市場に対して、何を仕掛けるのか、種をまくのかを提案する」と展示会主旨を説明した。
注力事業の一つ、卸機能のIT化ではZMP社の物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」の実演。作業員に一定の距離で追走する(150Kgまで対応/牽引の場合は300Kg)仕組みで、現在普及する磁気テープタイプ(通路に貼りつける磁気の上を移動する)よりも作業性が高いのが特徴。費用は5年リースで1カ月2万8000円。
デジタル販促の「E―POP」では交通広告やSNS広告、インフルエンサー、レシピ動画メディア等との連携。LINEを活用した自販機、ワイン漫画「神の雫」とのタイアップサイト「神の雫ワインサロン」を活用したOtoO型の販促、売り場提案など、第4次産業革命への取り組みを強化する。
また注目のインバウンド/越境ECへの対応として、展示会場に簡易スタジオを設置し、KOL(中国向けのインフルエンサー)が出展メーカー商品を、コミュニケーションアプリを通じて中国京東(ジンドン)ユーザーにライブ販売を実施。さらにInagora(インアゴーラ社)の訪日観光客向けオンライン免税店アプリの紹介。スマホで免税商品を購入し、帰国前の空港で商品の受け取りが可能になる。この他、最大6カ国語の商品紹介が可能になる多言語紹介機能を持つPayke社も紹介された。全世界の越境EC市場は2016年に44兆円。20年には109兆円が予測される。また日本から中国へは1兆円だが、1.9兆円まで拡大するとの見方を示した。訪日観光客数は2400万人→4000万人、2030年には6000万人が予想される。
CSVへの取り組みも同社の強みの一つ。商業高校フードグランプリのプラットフォームを活用し、地域グルメ開発や商品開発、レシピ企画を進めている。今回は栃木県立佐野桜松高校と栃木県立馬頭高校のコラボ企画で下味にソースを使い、片栗粉で揚げた「佐野 黒からあげ」を製品化するメーカーを募った。また、太陽光発電やエネルギーマネジメントシステムの紹介では、伊藤忠商事系新電力会社「アイ・グリッド・ソリューションズ」による各種サービス。中でもAI搭載の小売店向けエネルギーマネジメントソリューション「エナッジ」(節電支援プログラム)が6月からサービスを開始。いなげやでの導入が始まっている。
この他にもヘルス&ビューティでは主婦の友社や、オーガニックヴィレッジジャパンとのコラボ企画。注目のアスレチックフードや、Beautyアイス、ノングルテン商品、惣菜提案など。デリカテッセンでは多様化するニーズをAssistする提案の数々。お馴染み地域産品では東京に着目。25社のメーカーが試食試飲で協力。さらにブランド事業では各種新商品の紹介、北海道セレクション、ギフト、酒類・ワインなど同社が得意とするジャンルでの提案が充実。
そして健康売場を提案する「からだスイッチ(商標登録済)」シリーズではPB10品を展示・紹介。リラックス、ヘルシースナッキング、アスレチックフード、腸活をテーマにした多彩な商品が紹介された。

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大勢の来場客でにぎわうインバウンド・越境EC提案
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