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THE FOOD WEEKLY

TOPICS 小売

GMS巻き返しで最高益更新/イオン

投稿日:4月23日

デジタルシフト加速へ

イオンは2018年2月期決算を4月11日に発表。主力のGMS事業の業績回復もあり営業、経常利益とも最高益を更新した。同日都内で会見した岡田元也社長=写真=は今後の取り組みについて語り、実店舗だけでなくEコマース、など成長が見込まれるデジタル分野へのシフトを示唆した。
連結営業収益は8兆3900億1200万円(前期比102.2%)と8期連続で、最高収益を更新。利益面では営業利益2102億7300万円(113.8%)、経常利益2137億7200万円(114.1%)、親会社株主に帰属する四半期当期純利益245億2200万円(217.9%)と増収増益で着地した。ドラッグ・ファーマシー、総合金融、ディベロッパー事業の継続成長に加えGMS、国際事業が増益転換を果たし全事業で黒字化となった。
なかでもGMS事業の営業利益は118億円増の105億円。「トップバリュ」は値下げ、リニューアルが奏功し月を追うごとに売り上げが伸び、1人当たりの買い上げ点数も増加した。価格戦略、健康分野の強化を進めることでユーザー増を図り、19年度には売上高1兆2000億円を目指す。
またデジタルシフトの加速をグループ戦略の一つとして掲げるなか、米国のITベンチャー企業「Boxed」への出資も発表された。今後Boxed社の物流幹部を招き組成するイオン独自の専任チームによる物流体制、オンラインビジネスにおけるデータの管理や活用、AI技術のノウハウを習得する。
岡田社長は「小売業の基本である『お客様に本当に喜んでもらえる店作り』を実行し、GMSなど既存ビジネスの建て直しが実ってきた」と業績を評価。一方デジタル分野については「小売業も業容拡大に取り入れる必要がある。さらなるIT企業への出資、参画も検討している」と語った。

2018年4月23日付

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