Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
THE FOOD WEEKLY

TOP NEWS 小売 デジタル・IT/EC

ネットスーパー始動/楽天×西友

投稿日:11月5日

配送能力1.5倍に拡充
業界№1目指し再投資も

右から楽天・小森紀昭執行役員、辻希美、西友・竹田珠恵執行役員

今年1月に戦略的提携を締結した楽天(東京都世田谷区、三木谷浩史会長兼社長)と西友(東京都北区、ミッチェル・スレープ最高経営責任者代行)は、10月25日から協働運営するネットスーパー事業「楽天西友ネットスーパー」をオープン。将来ネットスーパーのリーディングカンパニーを目指す考えを示した。

同日、両社は都内で会見しこれまでの経緯について説明。1月26日に戦略的提携締結後、4月2日に新会社「楽天西友ネットスーパーマーケティング」「楽天西友ネットスーパー」を設立。8月14日にサイトをオープンしSEIYUドットコムと楽天IDを連携した。
楽天西友ネットスーパーは、楽天が有する楽天ID・約9900万の強固な会員基盤とECの知見、西友のリアル店舗で培う生鮮食品をはじめとしたスーパーマーケット運営のノウハウを集結。豊富な品揃えと顧客ニーズに対応する十分な配送キャパシティ、楽天IDとの連携を強みとする。

ネットスーパーの展開について両社は、共働き世帯の増加と時短ニーズの高まりを挙げた。共働き世帯は過去5年で100万世帯増加の1129万世帯(2016年)に達し、専業主婦世帯の664万世帯を大きく上回る。また、主婦が抱く時短ニーズでは料理(55.9%)が最大。さらに買い物(38.1%)が洗濯に並ぶ存在まで高まっている点を指摘。西友が独自で進めたSEIYUドットコムは、30~40代の子育て女性が会員の中心で毎年売り上げを拡大。また、リアル店舗との売れ筋比較では食料品と日用品の構成比が高い傾向にある。

楽天西友ネットスーパーでは西友の低価格と質を実現した生鮮食品をはじめとする食品や日用品の提供のほか、カット野菜、半調理食品、ミールキット等で時短ニーズに対応。ミールキットは8月の先行オープンから多くの注文があり好評という。さらに楽天市場で人気の取り寄せグルメ、農業サービスの「Rakuten Ragri」の有機野菜や有機野菜サラダなど最大で2万品目を揃える。ミールキットは育児中のママ・パパを対象とした会員プログラム「楽天ママ割」との共同開発商品も展開する。

配送面では既存のリアル店舗からの配送に加えて、千葉県柏市に新設した三温度帯の専用センターを起点に都内数カ所の配送拠点を経由した配送網も構築し、従来比1.5倍の供給量を可能とする。当面は首都圏の対象外エリアへの配送実現を目指し、第2センター構想も検討中。「柏のセンターがフル稼働すれば事業の黒字化が見える」との見方だ。

楽天IDとの連携により消費者は登録済みの住所やクレジットカード情報等を活用したサービスを受けられ、楽天スーパーポイントの活用もできる。なお11月1日から期間限定で、西友115店舗で楽天市場の取り寄せグルメ等を品揃えした楽天市場フードセレクションを共同開催する。

サービスは16都道府県(一部対象外あり)で展開。配送料は税込1500円以上の注文で送料無料(それ以外税込432円が必要)。入会費・年会費は無料。注文から3日後までの午前10時~午後10時までの6つの時間帯で指定配達が可能。午後3時までの注文で当日配達(最短4時間)が可能。11月21日14時59分まで記念キャンペーンを展開している。

なおオープニングイベントには、4人目の出産を控えるタレントの辻希美さんがゲストで登場。子育て中の実体験を基にネットスーパーの魅力を語った。

previous arrow
next arrow
4人目の出産を控えた辻希美さん
Slider

2018年11月5日付

-TOP NEWS, 小売, デジタル・IT/EC

Copyright© フードウイークリーWEB|週刊食品 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.