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新地でCincin(乾杯)!/伊藤忠食品

投稿日:2019年3月1日

第二回ワイン&リカー試飲展示会2019を開催

西日本初お目見えのミオネット200ml

伊藤忠食品は「第二回 ワイン&リカー試飲展示会2019」を2月27日にANAクラウンプラザホテル大阪で開催。メーカー25社(前回比15社増※自社ブース除く)が出展し、業務用酒販店や料飲店、小売業の酒類関連バイヤーなど約300人が来場した。

大阪最大の歓楽街、北新地での開催とあって、テーマは「新地でCincin(乾杯)!」。同社の企画コーナーとしては、世界№1のProsecco(プロセッコ)「MIONETTO(ミオネット)」5種類の試飲や、3月から本格発売するミオネットの飲みきりサイズ「プロセッコ DOC Treviso Brut200ml」を西日本で初披露。「BERLUCCHI(ベルルッキ)」61シリーズ4種の試飲。さらに市場から高い評価を得ている台湾ウイスキー「KAVALAN(カバラン)」の特設テイスティングバーも設置し13種類の試飲を行った。

ミオネットの200mlは12月に東京の百貨店でテスト販売したところ、ビジネスマンなどを中心に、最初の一杯に好適として好評だったほか、小瓶の手軽さやボトルのお洒落感などから、料飲店だけでなくカフェやグローサラント業態からも関心が集まっている。なお750mlのフルボトルはSMから1カ月で50~60c/sの受注があり上々の売れ行き。今期のミオネットは前年比2倍程度で推移しており、新商品はさらなる認知度向上に期待が高まる。

当日は話題のクラフトジンがラインアップ豊富に紹介されたほか、外食店、家庭内ともメニューのバラエティ化が進むサワー類を紹介。さらに食品メーカーからは居酒屋など外食店で、たこ焼パーティーを提案するなど盛り沢山の内容。

また、カバランのブランドアンバサダー・櫻井悠奈氏による「カバランセミナー」も行われ、そのブランディングや蒸留所の紹介などが説明された。カバランは近畿圏においても百貨店での導入や量販店でも店舗対応ながら採用企業が相次いでいる。

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