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THE FOOD WEEKLY

関西 イベント・講演 乾物

武庫川女子大と「海苔レシピコンテスト」を実施/大森屋

投稿日:2月28日

最優秀賞には長遠穂乃佳さん考案「カリカリ梅のいなりそうめん」

カリカリ梅と和えた素麺をいなりあげで包む(カリカリ梅のいなりそうめん)

大森屋は武庫川女子大学食物栄養学科と共催で「第4回 海苔レシピコンテスト」を2月26日に同校で開催した。同社商品を使ったオリジナルメニューを同校の学生たちが考案。26件の応募の中から書類審査を通過した18作品を実際に調理し、関係者による試食審査が行われた。

開催に際し大森屋の稲野達郎社長=写真=は「料理の創意工夫で商品の新たな魅力が発見できることを大いに期待している」と学生たちにエール。メニューは「手巻きのり一口30枚」「緑黄野菜ふりかけ」「カリカリ梅赤しそ・しらす」のいずれか1つ以上を使い、簡単に短時間で調理できて見栄えも良い料理が条件。

学生らはおいなりさんやオムライス、餃子、せんべい、チヂミ、あんかけうどん、サラダ、ドリア、春巻、シュウマイ、お酒にも合う揚げ物などバラエティ豊富でオリジナリティ溢れるメニューを提案。加える食材も栄養面の観点からバランスの良いものを選択し、ふりかけは商品そのものに味が付いていることから、他の調味料を使わずに減塩につなげる工夫も見られた。調理方法もレンジを使って加熱時間の短縮や、袋を使って食材を混ぜることで手を汚さず洗い物も減らせるなどの工夫もあり、その多くの発想に審査員らも関心しきり。

下に続く

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最優秀賞の「カリカリ梅のいなりそうめん」
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栄養・塩分補給にも適し、見た目も斬新

審査は稲野社長や同大学の髙橋享子教授など関係者計7人が、「作りやすさ」「斬新性」「見栄え」「味」「コンセプト」の5項目5段階評価25点満点で採点。いずれのメニューも甲乙つけがたい中で、栄えある最優秀賞に輝いたのは長遠穂乃佳さんが作った「カリカリ梅のいなりそうめん」。カリカリ梅(赤しそ)と和えた素麺をいなりあげで包み、上にきざみ海苔をふりかけた。食べやすくスポーツ時の栄養・塩分補給にも好適。見た目の斬新さに加え、梅の酸味や油揚げの甘さなど新しい味わいも高く評価された。長遠さんには稲野社長から賞状と副賞(ブラウン社製ハンドブレンダーマルチクイック)が贈呈された。

また、社長賞は南智仁さんの「梅じゃがサラダ」が受賞。カリカリ梅(しらす)を使ったポテトサラダで、梅のクエン酸が疲労回復としらすのカルシウム吸収を向上させる点に着目。梅型に型抜きしたハムの見栄えも良く高評価だった。

優秀賞は妹尾晴香さんの「のりカップで簡単ドリア風」。器に海苔を敷き、そこに具材とチーズを載せて焼き上げた。余ったご飯の使い道としても提案し、高い発想力が評価された。

この他にも準優秀賞2作品、アイデア賞2作品、おしかったで賞2作品も選出され、受賞者全員に賞状と副賞が贈られた。

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全員で記念撮影
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