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THE FOOD WEEKLY

関西 小売

カナートモール伏見/イズミヤ

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旧伏見店建て替え効果で売り上げ好調

カナートモール伏見

イズミヤは12月13日、京都市伏見区に「QANAT MALL伏見」をオープンした。1970年開業のGMS業態・旧伏見店を建て替え、直営のSM店舗「デイリーカナートイズミヤ伏見店」を核とした商業施設に転換した。同社の店舗再編計画における建て替え店舗としては4店舗目となる。

旧店舗は93年をピーク(施設全体の売上高97億円)に、店舗老朽化や顧客の高齢化により競争力が低下。50~70歳代からはいぜん支持率が高い一方で、若年層の獲得が課題となっており、今回の改装効果で30~40歳代の子育て世代の需要を取り込む。

また、物販など直営以外のテナントが12軒出店しており、来年4月のクリニックモール開業を皮切りに、内科や調剤薬局などを順次オープンする予定。立地は近鉄伏見駅から徒歩6分で、周辺には新築・分譲マンションも多く、人口増加が見込まれる。競合はマツモト伏見店、マンダイ丹波橋店など。

直営SMは地元商材と健康・美容類を強化しているのが特徴。農産では多品種のトマトなどを揃えた「サラダアイランド」や「ドライフルーツ&ナッツ」をコーナー化。地元の「京野菜かね正」、プレミアム野菜の「のら」を導入。精肉では同社厳選の「匠のすこやか牛」をはじめ、グレードの高い品種を豊富にラインアップ。鮮魚ではこだわりの「本マグロ」商材などを強化。

惣菜は店内調理のサラダ、サンドイッチを揃えたほか、京丹波あじわい鶏を使用した唐揚げなど地元の味わいを提案。ドライでは「健康&美容ストリート」を導入したほか、伏見の地酒や「山田製油」などの地元品にこだわった。日配では「京都なり田」「志津屋」「仙石ハム」など、さらに地元商材を幅広く揃えたほか、健康訴求やワントレー冷凍食品などで時短・簡便調理提案も図る。

このほか銘店では京都室町に本店を持つブランド「然花抄院(ぜんかしょういん)」を、京都市内のSMとしては初めて取り扱う。さらにイートインコーナーを新設、61席のくつろぎ空間を提供する。

プレオープンの3日間の食品売上高は、計画比105.8%の5300万円に達し、好調なスタートを切った。本オープン当日は1500万円程度を売り上げた模様。

初年度は競合対策として、ドライ・日配の上位20~50品目でEDLPを展開、加えて生鮮はロープライスで価格対応を図る。一方、同社初の「健康・美容ストリート」の付加価値商材の動きが良く、また、施設2階テナントの広域集客もあって客単価は2000円程度を見込む。

【カナートモール伏見概要】所在地/京都市伏見区深草出羽屋敷町23番地6号▽開店日/2018年12月13日(本オープン)▽規模/延床9906㎡、売場1階3132㎡(直営2051㎡)、2階3262㎡▽年商/約50億円▽駐車・駐輪台数/305台、自転車248台、原付35台

【デイリーカナートイズミヤ伏見店】電話/075-646-1238▽営業時間/9~21時45分▽年商/32.2億円▽売上構成費(%)/農産19.1(SKU580)、精肉8.3(200)、水産8.9(280)、デリカ13(350)、ドライ25.1(6200)、日配23.6(1980)、カウンター周り2(SKU計9600)▽店長/今西久幸▽従業員/108人(社員20人、パート88人※パートは8時間換算)

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元GMSだけあって、開放感のある食品売場
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