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重点6ブランドを徹底強化へ/アサヒ飲料

投稿日:2019年2月5日

2019年度方針~健康領域でも存在感示す

岸上社長

アサヒ飲料は1月29日都内で2019年事業方針説明会を開催し、岸上克彦社長=写真=が概要を説明。「ブランドを磨き、ブランドで挑む」を活動指針に、強固な経営基盤作りと新たな価値創造に向けた取り組みにより「業界のリーディングカンパニーへの土台を構築する」と力強く語った。

18年の販売実績は2億6613万c/s(前年比104.1%)。「三ツ矢」「カルピス」「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」「ウィルキンソン」の重点6ブランドへの経営資源集中が奏功。特に「カルピス」「ウィルキンソン」は過去最高を更新し好調な売れ行きを見せた。健康や環境、地域活性に向けたコミュニティパートナーシップにも注力し、推進する財務的価値と社会的価値の向上を軸とした企業成長を示した一年となった。

19年は重点6ブランドに加え健康領域にも注力することで本質価値の強化、未来に向けた成長基盤の構築を図る。また、群馬工場に約90億円を投じ生産能力を従来比1.3倍に引き上げる。持続可能な容器包装実現に向け「十六茶」「六条麦茶」「守る働く乳酸菌」でのラベルレス商品も発売。年間販売目標は2億6920万c/s(前年比101.2%)を目指す。

春の新商品は今後消費の中心となる「ミレニアル世代」、増加が見込まれる「有職女性」をターゲットに開発。コーヒーカテゴリーからは小型PET容器「ワンダフルワンダ」シリーズを展開。コーヒーを飲むだけでなく、楽しむというコト消費への意識変化を捉え、飲用前に容器を振ってできた泡を楽しむコーヒーとして提案する。4月9日から「ワンダフルワンダ ブラック」(500mlPET、150円)、5月14日から「同 ラテ」(同、160円)をそれぞれ発売する。

炭酸カテゴリーは〝大人が楽しめる炭酸飲料〟がテーマ。4月2日発売の新商品「三ツ矢レモネード」(450mlPET、124円)は、果肉まで丸ごとしぼったコミニュニテッド果汁を使用したレモンの爽やかな酸味とほのかな苦味が特徴。甘さ控えめな味わいで仕事の合間のリフレッシュにおススメ。4月16日発売の「ウィルキンソン タンサン ティー」(500mlPET、95円)は、強炭酸に紅茶フレーバーを合わせ食事との相性の良さ、口に広がる紅茶の華やかな香りで20代女性を取り込む。

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